結婚式 Q&A

【教えて】挙式まで大忙し!新郎新婦の結婚式までのお仕事は?

Q.30代の男性で、会社員をしております。この度結婚が決まり、気持ちも高まっているところなのですが、だからといって仕事が減るわけでもなく、むしろ最近忙殺されておりまして、結婚式までのスケジュールが些か不安です。妻となる女性はひと足先に退職しておりますので、細々と準備をしてくれているようなのですが、私もそれに甘えてばかりはいられません。夫婦で話し合わねばならないことも多いでしょう。そこでお聞きしたいのですが、挙式当日までの準備の内容には具体的にどういったものがあるのでしょうか?

A.結納をしないのなら、6ヶ月前からが本番!

結納までしようと思うなら、よりしっかりとした計画が必要よ。もう彼女がなさっているかもしれないけれど、1年前から式場を考えて、見積もり票を貰っておくのが理想的ね。式場では定期的にブライダルフェアという体験会が行われているから、これにはちゃんとカップルで行って、具体的な挙式の展望を見定めなければならないわ。結納品は半年以上前に決めておき、当日に備えること。婚約指輪の購入もこの間にね。

本格的に忙しくなるのは、大体半年前から。結納はしなくても、一度は双方の近親者含めて集まりの場を設けて、式の前に顔を合わせておきましょう。ドレスの試着、予約ができるのもこの辺りから。これは新婦の問題ではなくて、勿論新郎の衣装を決める時でもあるから、何でもいいなんて言わずに付き合ってあげなさいね。

3~4ヵ月前には挙式と披露宴について具体的な話し合いをしなければならないでしょうね。招待客は出来ればこの時には既に決まった状態であるのが望ましいわ。職場へ結婚を報告すると共に、上司の方にスピーチ等のお願いをしましょう。披露宴の余興を早くから準備してくれるお友達や同僚の方もいるかもしれないから、招待状は出来上がり次第出すこと。

2ヶ月前には料理やテーブルメイキング、BGMなど細部の演出を決めなければね。二次会を披露宴の後に開くのであれば、招待状とは別にカードを送ること。サプライズ演出など特別なことを考えるのもいいけれど、残りの日数を考えて準備をしましょう。結婚指輪の購入はこの頃になるわ。

ひと月前になると、上記で送った招待状の返信が揃う頃だから、まずはそれを集計して出席者のリストを作成しましょう。あとは概ね最終確認、というだけの状態にして、出席者分のお車代や宿泊費、御礼を用意しなければならないわ。披露宴で手紙を読むなら、その中身も書かないとね。余裕をもって臨みましょう。

基本的には、夫婦揃っての仕事になるから、新郎だから、新婦だからというのは関係がないの。共同作業の第一歩ってところね。彼女の方が時間に余裕があるならどうしても比重は彼女にかかるでしょうけど、旦那様であるあなたの何よりの仕事は、彼女を精神的にケアし、気遣い合うこと。結婚前って、お互いに不安定になるものなの。今後の関係性を構築するための初めての使命だと思って、最高の結婚式にしましょうね。

【Q&A】ウェディングドレスの値段って式の規模と関係ある?相場は?

Q.数ヶ月前にプロポーズされ、そろそろ結婚式のことも考えなければならないと思っています、25歳の女です。挙式費用はあまり高くはありませんが、お互いの両親も多少都合を付けてくれるとのことで、どの程度の規模にしたらよいか悩んでいるところです。中でもウェディングドレスの費用って、どのくらいかかるんでしょう?1着数十万円するイメージなんですが、式の規模に比例して相場が高くなったりすることってありますか?

A.レンタルであれば10~30万円前後、オートクチュールなら50~100万円程度が相場よ!

とはいえ正直、式場やショップによるというのが実情なの。最も安価なものでは5万円前後で貸して貰えるところもあるわ。ただ、レンタルの場合万が一汚したり破いてしまったりした時の補償として、3万円程度別途かかることが多いので注意しましょう。レンタルにおいて最高額は30万円程度。有名ブランドのドレスや一点物と言えるデザインだと、そのくらいするのね。

オートクチュールの場合、これも既存の型を選んでオリジナルのドレスを作って貰うのならば、30万円程度でできることもあるわ。個人経営のアトリエか、百貨店か、有名ブランドか、頼む先によっても全く異なるのだけれど、型から指定して、一から自分だけのドレスを作って貰おうと考えるのであれば、やはり100万円以上は覚悟しておくべきね。

式場の規模との関連は気にしなくても大丈夫。ドレスを凝ったものにして、お洒落なカフェの屋外テラスで披露宴パーティー、なんてことも勿論可能よ。ただし、大きな式場でない場合はドレスを自分で用意しなければならないし、逆に持ち込み不可、というところもあるから、きちんと確認しましょうね。

気を付けたいのは、これが1着にかかる値段であるということ。100万円のドレスをギリギリ作ることができても、お色直し用のドレスや新郎の衣装を全く考えていなかった、なんてことにならないように、全体の予算で考えましょう。

【Q&A】結婚式のために痩せたい!ドレスはいつまでに決めるもの?

Q.20代の女性です。今度結婚することになり、有り難くも式も挙げられることになりました。早め早めに準備せねばと意気込んでいるのですが、一つ心配があります。ドレスのために今よりは痩せたいと思っているんですけど、試着って挙式より大分前にあるんでしょうか?直前にサイズが変わると大変だと聞くので、出来れば試着までに当日の理想的な体型に近付けたいんです。試着っていつまでにすればいいんですか?

A.半年前から予約は可能。3ヶ月前までに決められると理想的ね!

利用する式場ではなく、オーダーメイドで作ったり、貸し衣装屋さんから借りたりする場合には、勿論もっと早い手配が求められるけれど、式場予約なら2~3か月前に試着しても結構よ。明確な締切が設けられていることは少ないけれど、人気のある型、リーズナブルで様になるもの、個性的で映えるものなどにしたければ、早めに予約をしておかないと誰かに取られちゃうわよ!ドレス選びは早いもの勝ちなの!

ひと月前でもいいんじゃない?なんて思う人もいるかもしれないけれど、選ぶのはドレスの1着だけじゃないわ。お色直しをするなら最低でも2着は必要だし、身の周りの小物類もドレスを彩る大事な要素のひとつ。成人式の振り袖も、大学卒業時の袴も、人生の節目に着る特別な衣装は1年以上前から考えていたでしょう?勿論あなただけじゃなくて、新郎の衣装も忘れずにね。

衣装選びは、とにかく手当たり次第に試着してみるのではなく、形を重視して様々なタイプを着てみるといいわ。マーメイドタイプや裾が広がったもの、胸元が空いたものや大きなコサージュが付いたもの、どういったラインのものがあなたのスタイルに相応しいのか、それは人によって全く違うの。

気を付けるべきは、試着の時に思いのほかダイエットが成功していなかったからって、これからまだ痩せるから!なんてわざと小さいサイズのドレスを選ばないこと。当日お肉がはみ出したり、体調を崩したりしてしまうわよ。是非自分が一番美しく見えるドレスを探して頂戴ね。

【ご質問】最近噂の「オトナ婚」ってなに?挙式に違いはある?

Q.40代の女性です。よいご縁があり、お恥ずかしながらこの歳になって初婚を迎えました。お相手も私も初婚ということもあり、挙式はしようという話になっておりますが、最近よく耳にする「オトナ婚」という言葉が気になります。何となく、適齢期を過ぎた結婚という意味かなあと分かりますが、どこかの式場で特別なプランがあったりするのでしょうか?それとも単に流行語ですか?

A.「オトナ婚」というのは、ご想像通り40~50代で結婚する人のことよ!

単に流行語であると言ってしまえばそうね。でも、流行語が生まれるということは、企業もそれに便乗してくるということ。あなたの言うように、昨今ではオトナ婚のためのプランを用意している式場やホテルもたくさんあるのよ!歳を重ねた同士の結婚式は、よい意味で落ち着いた雰囲気にしたいもの。20代の結婚式と同じような華々しすぎる演出はちょっと…と思う人も多いわね。逆に若い頃に頑張って貯めたお金があるんだから、若い子達と一味違う、盛大な式を挙げたい!なんて人もいるんじゃない?

オトナ婚の利点は、個人差はあるけれど二人ともこれまで誰かの結婚式や披露宴にお呼ばれしたり、パーティーに招待されたりした経験が豊富というところ。その分相応しい演出が理解できるし、招待客の気持ちになって考えやすいから、よりよい結婚式を成功させることが可能なの。

専用プランも様々。大人びたシンプルで落ち着いたプランを用意している式場もあれば、費用お高めで豪勢なプランを用意している式場もあるので、自分の好みに応じて相談しましょう。

ウェディングドレスに対して引け目を感じることもないわ!勿論プランナーの方がアドバイスをして下さるし、カラードレスも上品な色を選べば問題ナシ。堂々とした立ち振る舞いが、あなたをより美しく見せてくれるわよ。

ただし、お目出度い日だからって調子に乗りすぎないこと。「オトナ」の花嫁に求められているのは、歳相応の品性なの。小娘みたいにはしゃいだリアクションで、場を乱さない努力をなさい。動作の一つ一つは丁寧に、淑やかに振る舞えば、出席者からも「憧れの花嫁」として映るでしょう。

【お悩み】彼が福岡、私は東京出身…挙式はどこですればいい?

Q.近々結婚を控えております、20代の女性です。私は東京生まれ、東京育ちで、大学も就職も地元で致しましたが、結婚相手となる彼は生まれは福岡で、大学進学のために上京してきたそうです。そういった理由から、挙式はどこでしようかと迷っております。彼は気を遣って東京で挙げようと言ってくれますが、大学時代の友人達や会社関係の方をお呼びするならともかく、式は身内だけの密やかなものにするつもりです。ですから、挙式のために福岡からご実家の皆さんをお呼び立てするのも憚られるものかと思い…。九州といえば仕来たりの根付いているイメージですし、嫁ぐ方が出向くものだと思われないでしょうか?

A.新郎のご実家の方と相談して、気にしていらっしゃるようならお披露目会だけ福岡で開くのはいかが?

進学や就職のために地元から出てきて、東京に住む人は多いもの。あるいはよくあるお悩みで、お互いの地元が現在の居住地と全く別の場所なので、どちらかに合わせるか間をとって今住んでいるところでするか決めかねるというパターンもあるわね。その場合は職場関係や現在の友人に合わせて居住地で式を挙げ、お互いの実家でお披露目会のみ行う、という方法が一般的よ。

あなた達の場合、お互いに大学時代から東京にいて、片方の両親も東京にご在住なわけだから、基本的には東京で挙式するのが筋でしょうね。遠方からの招待も、お車代や宿泊費をきちんとすれば問題はないわ。けれども、新婦の実家、というところがあなたの引け目になるのであれば、東京まで来られなかったご親族に対してもお披露目会だけ二人で福岡に帰って行うというのはどうかしら?

そもそもあなた、新郎のご両親に確認もせずに何を悩んでいるの?相手方のお身内から結婚式を福岡でしろ、なんて言われたのならともかく、あなたの独りよがりで周囲を振り回すのはお止めなさい。新郎のご親族は、今のままだとあなた方二人をお祝いするために東京まで来て下さるのでしょう?気になるのならまずは新郎伝いで聞くだけではなく、あなた自身がご両親にご連絡して、「ご足労頂いて宜しいのでしょうか」と尋ね、良ければ今回お目にかかれない方もいらっしゃいますので、お時間があれば後日そちらに伺いたいのですが、と申し出てはいかが?

案ずるより産むが安し。考えるよりも先に、直接自分で行動することが大事よ。よい結果に繋がりますように!

【Q&A】披露宴で色んなドレスが着たい!お色直しは何回までOK?

Q.今度めでたく結婚が決まりました!20代の女です。一応式は神前式で、ドレスは披露宴で着ようってことになりました。私はせっかくだし、出来ればドレスは3着くらい着たいなーと思っているのですが、お色直しを2回したいと言ったら親から普通は1回しかやらないものなんだって止められちゃいました。友達の結婚式では2回やってたし、別に回数は関係ないんだと思っていたのに、そういうのにもマナーがあるんですか?

A.挙式、披露宴合わせて3着程度が一般的よ!

確かに特別な規則はないけれど、お色直しをやりすぎると失礼になる、と言われるのは、主役であるはずの新郎新婦が何度も席を途中退室することになってしまうからなの。お色直しは神前式で着る和装も合わせて3着、つまるところ挙式から披露宴で1回、披露宴の途中で1回、計2回が一般的よ。

あなたみたいに2回やりたいって人もいるし、実際やっても特別失礼にはならないけれど、披露宴の途中で二度も中座するってこと、分かっているでしょうね?その間出席者は退屈じゃないかしら?下手をすれば髪もやり直さなければならないし、その分式の時間も長引くわけだけれど、迷惑にはならないかしら?何より、あなたそんなに何回も着替える体力があるの?

演出を工夫する、映像作品を作るなどお色直し中のゲストへの配慮ができて、あなた自身がてきぱきと動ける自信があるなら、2回やっても構わないわ。でも、結婚式はあなたのファッションショーじゃないってこと、肝に命じておきなさい。それから、主役が2人揃って長時間退室するなんてことがないように、新郎のお色直しに関しても気を配ること。このドレスにはこのタキシードじゃ嫌だとか言わずに、新郎側は和装から洋装にお色直しする程度が望ましいわね。

それから、3着ともドレスでいいのかしら?洋装ならデザインにバリエーションがあるから、と思うかもしれないけれど、招待客には色が変わっただけのようにしか見えないようじゃ、そんなに着替える必要があるのか?と考えさせてしまうわ。神前式で白無垢を着るなら、披露宴は色内掛から始めて純白のドレス、カラードレスで締めるとか、婚礼衣装の形にも工夫が必要よ。順番を乱すと新郎の衣装にも影響を来すから、よく考えなさいね。

【教えて】友人知人…挙式ってどれくらいの間柄まで招待するもの?

Q.30代、男性です。先日交際相手の女性にプロポーズをし、晴れて承諾されましたので来年結婚することになりました。現在招待客のリストを作るなどしているのですが、そこで質問です。職場関係は問題ありませんが、友人とはどこまで招待すべきなのでしょうか?大学時代の友人とは未だに付き合いがありますが、中高生時代の友人は多少疎遠になっておりますし、招待状が届くかどうかすら疑問です。しかし、私自身特別親交が深くなかった同級生の結婚式に招待された経験があり、思い悩んでおります。ご回答をお願い致します。

A.自分が招待された時のことを考えてご覧なさい!

ご親族や会社関係は、様々な区切り方があるから一般的な良識の範囲、というものが存在するけれど(お身内なら近くに住む方まで、近親者のみ、職場関係なら同じ部署・担当のみ、直属の上司と親しい同僚のみ等)友人となるとかなり間口が広くなるわよね。これはそれぞれに付き合い方も違うから、ここまで呼ばなければ失礼、なんてマナーはないの。基本的には自らの裁量によるとされているわ。

まず、式場には恐らく利用人数の制限があるはずよ。プランや費用によって会場の広さが異なるけれど、式場に相談した時、人数制限がある場合は必ず提示されるので、それが招待人数の目安にもなるの。幾ら呼びたくても、オーバーすることができないからね。勿論、2、3人の誤差なら都合をつけて貰えることもあるから、呼びたい人がどうしても溢れるようなら相談しましょう。

基準としては「未だにたまにはメールでやり取りする人」「ここ数年内に顔を合わせた人」「卒業以来会ってはいないけれど、学生時代はかなり懇意にしていた人」などが挙げられるけれど、迷ったら自分がもしその人に招待されたら、ということを考えてみることね。下世話だけれど、結婚式に出席する、ということは、ご祝儀を払ってその人をお祝いするということ。友人とはいえ、今どうしているかも分からない人にそれだけのことができるかしら?少なくとも自分が同じことを返せる、と思った人でなければ、招待された側も楽しめないのよ!安城の結婚式場が特に私はよかったです。

また、披露宴の二次会をお互いの友人だけのパーティー形式にして、疎遠になっている方はそこにのみ招待する、という方法もあるわ。結婚式は気が引ける、と出席を遠慮するような方でも、二次会を少しカジュアルで賑やかな場にすれば、顔を出しやすいはず。パーティードレスでもカジュアルスタイルでも入りやすい、お洒落なカフェレストランを予約するなんてどうかしら?その場合、その方々だけ招待状やメールで別に連絡するなどして、必ず出欠を確認しましょう。

【心配】彼と私、結婚式に呼ぶ人数が全然違う…違和感ないかな?

Q.30代、女性です。会社に勤め始めてから友人の紹介で知り合った男性と、この度ご縁があって結婚することに致しました。お互い身内の薦めもあって式は挙げることにしたのですが、招待客の話になった時、少しばかり問題が発生してしまって…。彼はご親戚も多く、学生時代の部活動やサークル活動も精力的で、在籍人数の多い会社に勤めてもおりますので、彼個人の招待客が非常に多いのです。対して私は一人娘で、父も一人っ子のため従弟すらおらず、学生時代の友人関係も狭く深くといった具合で、会社の規模もそう大きくはありません。招待人数が左右であまりに違いすぎると、私のみならず彼や私の友人も恥をかいてしまうのではと心配です。やはり違和感を覚えるものでしょうか?

A.新郎と新婦の招待人数が完全に同じ、なんてことそうそうないから、大丈夫!

これに関しては、結構同じように悩む人が多いわね。結婚相手とはいえ、これまで歩んできた人生は全く別のもの。勿論、友人が多いからいいとか、少ないから悪いとかいう問題じゃないわ。それこそご親族の人数なんて自分の裁量によるものでもないしね。だから出会った人数、関係を深めた人数が異なるのは当然なのよ。

とはいえ、一般的には新郎新婦のお互いの招待客が半々になるのが望ましいと言われているし、年配のお身内だと特に、新婦側の招待客の方が多いのは宜しくない、なんて思われている方がいる場合もあるわね。もし人数調整ができるのであれば、新郎新婦で話し合って、招待する友人の数を減らすとか、会社関係は同じ部署だけにするとか、出来る限り都合を付けましょう。多くの人にお知らせしたいのは分かるけれど、折り合いを重視するなら多少の譲歩は必要よ。

どうしてもあなたが気になるようなら、お互いのお身内だけの結婚式にすることを提案してみてはいかがかしら?ご親戚までならば多くとも2~30人から40人くらいで大きな差が出ることもないでしょうし、何より体面的な問題を気にする必要がなくなるから、おススメよ。

最低限の礼節は必要だけれど、何よりもあなたと新郎が胸を張って主役になれることが大事!例え見た目には大幅に人数が違っても、引け目を感じればあなたの人生を否定することになるのよ。式の当日まで、そしてその後も、明るい顔をしていらっしゃい!

【不安】結婚式はしたいけど、予算が100万円しかない…挙式可能?

Q.20代、女性です。数年付き合った同い年の彼と、そろそろ結婚したいね、なんて話しています。でも、彼はしたいね、というだけで、それ以上行動に移してくれないのです。お互いの両親にも紹介済みなので、いつするのか、と急かされていることもあり、私の方は少し焦ってしまっているかもしれません。それで改めて強く訊ねてみたら、お金がない、と言われました。双方親類も多く、結婚するなら絶対に式を挙げろと責められるだろうけど、貯金が70万円ちょっとしかないって言うんです。私も勿論働いているので手助けしようと思いますが、併せても100万くらいです。この程度の予算で結婚式はできるでしょうか?

A.100万円あれば、充分素敵な結婚式ができるわよ!

挙式費用は最低でも300万円、なんて言われていたのはもはや昔の話。全体的な収入が減ったというのもあるし、昨今核家族化が進んで親戚総出の大々的な結婚式を行う人が減ったということもあって、結婚式場も様々な格安プランを用意しているわ。中には50万円から、なんてところもあるから、貯金を全部はたきたくないなら考えてみることね。

ただし、親類が多い、ってところが引っかかるわね。ご親戚全員と、お互いの友人、職場関係者を合わせて招待客は何人くらいになるのかしら?引き出物を簡単なものにするとか、披露宴のお色直しの回数を減らすとか、何ならお披露目会だけにして挙式をしないとか、そういう工夫で費用を安くすることはできるけれど、お料理を幾ら節約しても、出席者が多ければそれだけお金がかかるわ。式場によっては、100万円以下は出席者は何人以下、と人数が定められているところもあるから、注意が必要よ。

どうしても親戚関係を全員呼びたい、ということなら、身内だけの小規模な挙式をお薦めするわ。招待客が多い方がご祝儀での収入も増えるから、結婚式を簡素にしてもたくさん人を呼べばいいんじゃない?なんて考えは絶対にダメよ。結婚式は、あなた達が勝手に開いて「呼んであげる」ものじゃないの。あなた達が結婚をお祝いして欲しいから「来て頂く」ものなの。ご祝儀の相場額が2万円程度だとすれば、少なくともお料理や引き出物、演出でそれ相応におもてなしをしなければならないわ。招待される側の気持ちになれば、分かるわよね?

ひとまず式場に相談して、予算を相手方に詳しく伝えること。衣装代や式場費用を差し引いた額がおもてなしをするためのお金になるから、招待客の人数も相談の前にはっきりさせておくべきね。あるいは、まずはお互いのご両親に費用面を相談してはいかが?どうしても費用を工面できないけれど、職場関係や友人も招待したい、という場合は、ご祝儀制の披露宴ではなくより安価に会費制のパーティー形式にする方法もあるので、式場に聞いてみましょう。

【お悩み】教会で結婚式を挙げたい!仏教徒だと難しいってほんと?

Q.来春に結婚を控えております、25歳女性です。昔、教会での結婚式を拝見して以来、皆さんの前で指輪を交換できるなんてロマンチックだな、と憧れを抱いておりました。ですから自分にそのような機会が訪れたら、是非教会で挙式したい、なんて思っていたのですが、両親からうちは仏教徒なんだから、教会で結婚式なんてできるはずがないと叱られてしまって…勿論、彼のご実家がキリスト教徒なわけでもありません。でも仏教徒だと言い張るのなら、神前式はOKというのも不思議だと思いませんか?本当にキリスト教徒じゃないと、教会で結婚式はできないのでしょうか?

A.宗教が何であれ、教会で挙式することはできるわよ!

ただし、教会によっては洗礼を受けた方じゃなければ認めない、というところもあるから、事前に挙式をしたい教会に確認を取りましょう。日本の仏教と同じくキリスト教にも宗派というものが存在していて、どちらかといえばカトリックの方が厳格なので、プロテスタントを信仰している教会の方が受け入れて貰いやすいかもしれないわ。

また、教会で信者以外が挙式をしたい場合、事前に決まった時間講習を受けなければならないの。キリスト教に関する知識がないんだから当然ね。どうしても希望するなら、挙式の準備以外にも、そういう手間が必要になるってことを覚悟なさい。

それにしてもあなた、神前式がOKなら教会もいいんじゃないか、なんて、宗教を軽く考えてるんじゃないの?確かに仏教徒を名乗るなら、神社にお参りするのはおかしいし、仏壇と一緒に神棚も祀るのも変よね。でも神道っていうのは、国家宗教として仏教と共に日本人の生活に自然と根付いてきたものなの。正直仏教徒と言いながら、教義を理解せずに信仰してる人なんてたくさんいるけれど、仏教や神道は、知らず知らずのうちにおうちで多少なりとも作法を学んでいるものなのよ。

じゃあ、クリスマスだって最近馴染んできたじゃないかと思うでしょうね。あなた、キリスト教本来のクリスマスの流儀を知っている?ケーキやチキンを食べて、家族や恋人と温かく過ごす日、という感じじゃない?ドラマや幼い頃の記憶で安易に夢を見てるのかもしれないけれど、冠婚葬祭っていうのはそう簡単なものじゃないの。仮に挙式が可能だとしても、ご両親がお怒りになったのは、キリスト教徒ではないあなたが教会で結婚式をするということに対する、明確な意志と覚悟が見えなかったからじゃないかしら?

日本におけるキリスト教徒には、仏教や神道に比べて信徒数が少ないということもあって、埋没しないため意識高く教えを理解し、心から宗教活動に勤しむ方が多いわ。改宗とはまではいかなくても、キリスト教についても積極的に学ぶ意志がないのなら、教会の挙式はあまりオススメできないわね。

まあでも、落ち込まなくても大丈夫よ。最近では教会じゃなくても、結婚式場に造られた簡易的な教会の類似施設で、擬似的な教会婚をすることも可能なの。あなたみたいにキリスト教徒ではないけれど、純白のウェディングドレスに憧れる、なんて人は、そちらも考慮してみることね。一生に一度のことだもの。昔からの展望なら、きちんとご両親や彼にも事情を話して、理解を得た上で叶えましょ!